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Category正しい睡眠のとり方
正しい睡眠のとり方睡魔が脳に伝達されるシステムとは?

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今回は、睡魔が脳にどのように伝達されるのかについてお話したいと思います。

最初に睡眠不足の情報を伝達するのが、アデノシン神経系です。
睡眠不足で眠いとき、コーヒーを飲むと目が覚めますね。
これは、コーヒーの主成分であるカフェインの働きによるもの。
「脳が疲労して睡眠物質がたまってきた」という情報の伝達をカフェインが妨げるからなのです。

次にGABA神経系がかかわってきます。
GABA神経は、神経細胞の興奮を抑える働きを担っていますが、睡眠においても、
視床下部の視索前野という部位のGABA神経系が重要な役目を負っています。
お酒を飲むと眠くなるのは、この神経系でアルコールがGABAと同様に働くからなんですね。

バルビツール系の睡眠薬は、この部位でGABAと同様に働き、神経活動を抑制します。
しかし、現在よく使われている睡眠薬(ベンゾジアゼピン受容体作動薬)は、
脳内でGABAの働きを一定限度の範囲で増強します。
バルビツール系やアルコールと比べると、相対的に安全性が高いとされているんですね。

3番目のステップは、GABA神経系がヒスタミン覚醒系の活動を抑えるプロセスです。
抗アレルギー薬や風邪薬などに含まれる抗ヒスタミン薬を服用すると眠くなるのは、
このヒスタミン覚醒系の活動が抑えられることによります。
目覚めている状態を保つには、ヒスタミン覚醒系が重要であることがわかってきています。

長く起きていると眠くなるという現象は、普段の生活の場面に当てはまります。
しかし、徹夜をした翌日の日中の睡眠などは、これが通用しない典型的な例といってよいでしょう。
夜通し起きていたなら、朝休めばぐっすり眠れるはずですが、
日中の睡眠は浅く、不安定なことが多いんですね。
横になってもなかなか寝つけないし、眠ってもすぐに目覚めてしまいます。
長く起きていると眠くはなるけれど、夜でないと安定して眠れないことがわかりますね。

日中に酷使された脳は酷使された分だけ深く眠り、それによって機能を回復することも明らかになっています。
また、左右片方の上肢を固定し、それに対応する反対側の脳を使わないようにすると、
その部分の眠りが浅くなることも示されています。
私たちの脳には、局所的な脳の疲労に対応し、その部分を休ませるシステムが備わっているということなんですね。

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