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正しい睡眠のとり方睡眠時無呼吸症候群は深刻な症状を招く危険な病気

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睡眠障害とは、睡眠が病気のレベルになっている状態をいいます。

睡眠障害にはさまざまな病気がありますが、特に代表的なものとしては、
●睡眠時無呼吸症候群
●ナルコレプシー
●レストレスレッグス症候群
●周期性四肢運動障害
この4つがあげられます。

今回は睡眠時無呼吸症候群を取り上げてみましょう。
(残る3つについてはコチラの記事でご紹介しています)

◎睡眠時無呼吸症候群
私たちの身体は眠りにつくと、筋肉だけでなく舌や気道周辺の筋肉も弛緩し、
舌が後ろに落ち込むことで、空気の通り道である気道が狭くなります。
このため、空気が出入りするたびに喉周辺が振動して音が出ます。
これがいびきですね。

これがさらにひどくなると、喉がつまって窒息するような状態になり、
睡眠中に呼吸が止まります。
睡眠は浅くなり、一瞬目が覚め、筋肉の緊張が回復し息が通るようになりまます。
こうして弛緩と緊張を何度も繰り返すのが、睡眠時無呼吸症候群です。

一晩中浅い睡眠しかとれないので、長く眠ったはずなのに、心身の回復が遅れ、
日中、仕事や勉強しているときに、眠気が襲ってくるようになるんですね。
睡眠時無呼吸症候群の症状として最も多いのは、休息感が得られないこと。
たっぷり眠った、すっきり疲れがとれたという実感がないんですね。

また、眠気以外にもさまざまな悪影響が身体に及ぶ危険性も無視できません。
無呼吸が続くと血圧が上昇し、脳に十分な酸素が行き届かなくなるため
高血圧、脳梗塞、脳障害、心臓病や脳卒中といった病気につながることも
さらに、眠っていても頻繁に息が止まるのは身体にとっては大きなストレス。
ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が高まり、血糖値の調節がうまくできず、
糖尿病を悪化させてしまう、といった弊害も出てくるんですね。

〈対策〉
睡眠時無呼吸症候群の治療は、睡眠時にマスクを使用する、
「経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)」が主体となっています。
喉がつまらないように、一定の圧力をかけた空気を鼻マスクから送り、
睡眠中に気道の周りの筋や舌を支える筋が弛緩しても、気道が狭くならないようにします。

症状が比較的軽い人の場合では、歯科的治療も
顎を前に突き出すように引っ張る形のマウスピースをつけて眠る方法です。
その他、扁桃腺をとる手術や、耳鼻科で扁桃腺を縫い詰める方法もあります。

また肥満気味の人は、まず減量を。
体重を減らすだけで無呼吸が起こりにくくなる場合もあるようですね。

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