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正しい睡眠のとり方睡眠負債を返そう!心地良い昼寝のしかた

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人は年齢を重ねると、自然と睡眠時間が減っていきます。
それは万人に共通のことなので、心配をする必要はありません。

しかし、若いうちから無理をして短い睡眠時間で頑張っていたのであれば、それが「睡眠負債」として体に蓄積されている可能性があります。
今回はそんな「睡眠負債」と返済するための昼寝のしかたについてお話しします。

◎睡眠負債が病気を招く?

睡眠負債という単語をご存知ですか?
おそらく馴染みのある方はあまり多くないのではないでしょうか。
それもそのはず、睡眠負債という言葉はつい最近アメリカのスタンフォード大学で生まれた言葉です。
以前は「睡眠不足」や「寝不足」という言葉で一括りにされていた「睡眠が足りていない状態」を表す、新しい言葉と言えます。

睡眠の不足は人体に様々な悪影響を与えますが、睡眠負債は「負債」という言葉が入っているように、借金のように睡眠不足が積み重なった状態です。
つまり、慢性的な睡眠不足であると言い換えることができます。
通常の睡眠不足と比べると、自分が睡眠不足に陥っていると気づきづらいのが特徴です。

日本人のうちの約4割の人が、平均睡眠時間が6時間以下と言われています。
実は6時間という時間は多くの人にとって適切な睡眠時間と言えません。
もちろん加齢による睡眠時間の減少が起きている人はこの限りではありませんが、若い頃から6時間ほどの睡眠時間で過ごしてきたのであれば、睡眠負債が積もっている可能性が高いです。

睡眠負債は生活習慣病や不眠症、うつ病などの精神疾患の発症リスクを高めると言われています。
また、睡眠の不足は脳へのダメージを与えることもわかっています。
その脳へのダメージは、認知症として表れる可能性も
老後を元気に過ごすためにも、負債を帳消しにする努力をしましょう。

◎睡眠負債の返済方法とは

その睡眠負債を返済するためには、長く眠るしかありません。
ただ、先程も申し上げたとおり、人は年齢を重ねるに連れて睡眠時間が減っていきます。
60代になると、必要な睡眠時間は6時間半ほど。
つまりそれ以上の時間眠ることができれば、睡眠負債を少しずつ返すことができます

仕事を退職し、子どもが巣立った後であれば、睡眠時間を長く確保しやすくはなるでしょう。
しかし、時間を確保し、長く寝てみようとしてみても、実際に眠れるかどうかと聞かれると、「NO」と答える人が多いのではないでしょうか。
むしろ、夜中に目が覚めてなかなか寝付けなくなってしまう「中途覚醒」や、まだ暗い時間に目が覚めてしまう「早朝覚醒」などの睡眠障害に悩む人が多くなってくるのがこの年代です。

そのような「眠れない」という不安は、心身にストレスを与えます。
睡眠負債を返すどころの話ではなくなってしまいますので、眠れないことを気に病まないようにしましょう。

そして、夜に6時間半以上眠ることができなくても、昼寝をすることで睡眠負債を返していくこともできます。
理想の昼寝の時間は20~30分です。
短いと感じるかもしれませんが、これ以上長く寝てしまうと睡眠のリズムが崩れてしまいます。
睡眠障害につながりかねませんので、昼寝の長さはどんなに長くても30分以上にならないようにしてくださいね

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